就職よりも普段の生活に使うべき論
この本は就職how to本ではない。この本の通りにしたからといって、直ぐに就活の行き詰まりを解消できる訳ではない。
この本に書かれている事はごく当たり前の事である。しかし充実した生活をする為に非常に役立つ考え方である。
就職用に書かれている本ではあるが、普段の生活から筆者の言うPDCAサイクルを使って行動に気をつけていなければ何の助けにもならない。
新しくPDCAサイクルの経験を作るには就活が始まってからでは遅いのである。
この本は、就活が始まってから読むのでは、遅くて役に立たない。就活を始める前、新しく大学生活を始める人にお勧めする。
働き始めても
就職活動に失敗はつき物だと思う。 そこで反省して、次に繋げたいとは思うけれど、 懺悔したに留まって行動が起こせないことがある。本書に提案されたPDCAサイクルを始めとした捉え方と、 それを実践している方々の報告を知ることで、 失敗からよりよく学ぶことができると思った。
できる人とは
できる人とは何かを、手っ取り早く知りたい人には良い本です。 ただ、著者がすすめるPDCAは、できる人になるための必要条件であって、十分条件ではないので、もう少し、幅広いノウハウを解説してくれてればもっと良かったと思います。
就職活動の始めに読む本
私が本書を購入したのは、シゴトのデキる人たちはどのようなスキームをもって行動しているのか知りたかったから。 本書に出てくる「PDCAサイクル」は何事においても活かせる知的ツールだと思う。「Plan」が先か「Do」が先かについては、どっちでもよいと私は考える。 私が最も面接で話したことは「Check」「Action」について。 行動し、その結果をどのように捉えたか。 具体的に、かつわかりやすく伝えることで、自分にとって普通の経験が相手にからすると興味深いものになる(つまり面接官に与えるイメージをガラリと変えることができる)。 本書はあくまでファーストステップとして利用すべきで、この他にも読む本はあるので、そこを留意して使用するといいと思う。
内定の原則は一つしかない
この本は「成功を導く自分独自の戦い方を持っていること」が内定を勝ち取る秘訣だと結論づけており、ではそれをどうやって身に付けていくのか、面接でどのようにアピールすれば良いのか等など、実際に内定を獲得した方の例もあげながらわかりやすくまとめられている。 この手のハウツー本には、○○の10の法則だの、50のやるべきことなど、こんなたくさんやらなければいけないのか、とげんなりする本が多いが、この本から導き出されることはたった一つしかないので、その点も非常にわかりやすく、最後まで飽きずに読むことができる。 とりあえず読んでみて損はないので、迷える子羊達は読むべし。
英治出版
こうして僕らは全員内定 徹底実例!ロジカル面接術 ジコピー道場―“自己PR”東京で伝説となった就活トレーニング 就職活動の新しい教科書 (ワークブック) 「超」MBA式ロジカル問題解決 就職のオキテ
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