作りたくなる本
テレビの「おしゃれ工房」で著者のことを知り、もっと作品を見てみたいと思い買いました。どれも素敵で、全部作りたくなっちゃいました。でも、作品の詳しい作り方が載ってなくて、初心者の私には出来るかチョット心配です。
自分流に作るアイディアがふくらみます。
作品に対して事細かに作り方を説明したものではなく、ポイントだけを説明しているところがシンプルで気に入りました。
一見、初心者向けのようですけれど、編み物の枠に留まらずいろんな手法を用いた作品は柔軟にイメージを膨らませてくれるので、自分流にアレンジして作りたい人にはオススメです。
すぐに作りたくなる!
〜丸モチーフもお花モチーフもみんな編んだことがあるようなものなのに、色が楽しく、使い方が楽しい!一番好きだったのは布のまわりに鎖あみでフリンジをつくり、モチーフをあみつけたもの。ふにゃふにゃしていろんな色で、長さも適当。この色使いをまねしてみたいと思うけど、いま手元にないので、あったクリーム色のレース糸で、試しにガーゼの布の周りにつ〜〜けてみています。カーテンになるかな?ストールにもなるかも?と遊んでいる気分です。買って帰ってから手を動かすまで1時間。ここまで作ることにすぐ結びつく本も珍しいと思いました。アイディアの本でこの通りつくりましょうというタイプではないということも大きいと思いますが。かぎ針を手にとりたくなりますよ!〜
軽やかに、カギ針編み、できる
子供の頃、五円玉を花モチーフで包んで編むカギ針が流行って、わたしもいろんな色の毛糸でたくさん編んだ。あのときは編み物がすごく楽しかったのに、どうもそれ以来編んでも楽しくないのは、マフラーにしろ小物類にしろなかなか完成作品に至らないからか? って思う。 ところがこの本の作品はすごくセンスいいくせして、作り方がカンタンだから、すぐにマネしてクッションのカバーを作ったら、楽しくなってしまった。ちなみに、カバーの材料は、娘の着れなくなったピンクのフリースのトレーナーと、100円ショップで買った紅色の毛糸と、同じく100円ショップで買った6号のカギ針。 作り方はちょこちょことフリースのはじっこを編むだけ。捨てようかと思っていたクッションも素敵によみがえった。
クロッシェの魅力を覗くだけでも
詳しい編図などないのです。最初は戸惑いましたが、 その分自由で何を使って作ってみようかと言うところが楽しめます。 難しい事の出来ない私でも、眺めているだけでモデルさんや作品が色一杯で ワクワクしてきます。 とにかく真似してみたくなりました。 早速ビーズとレース糸でくさり編みだけで作るブレスレットを作ってみました。ちょっと感涙。小学生の時作ったガーゼのハンカチにレース編みで縁取りしたことがあります が、岩切さんは素敵な布の周りに茶色の糸で縁取り、とっても素敵です。 とにかく想像力が湧くヒントが一杯です。
雄鷄社
アクセサリークロッシェ クロッシェスタイル―編んでつくる生活のアクセサリー かぎ針編みっておもしろい―編み出したらとまらなくて…ぐるぐる、ぐるぐると編みます 色で遊んで、描くように編むニットバッグ 結んで作るアクセサリーと雑貨
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