読み物としても面白い
子供が三人いるので、家の掃除をするときに、体に毒になるような製品を使いたくないと常々思っていました。赤星さんは、仕事をしながら家事をこなしていて、家事をシンプルにするためにも石鹸での掃除を勧めています。トイレ、風呂、台所、場所によって違うクリーナーを使っていたら、色々な種類のものを一杯買い揃えなければいけませんが、石鹸をクリーナーにすると、どこにでも一つの洗剤で対応できるのです。シンプル生活が実現できます。掃除だけでなく、美容にも石鹸が大活躍。体に優しいシンプルな方法で家も、ボディーもきれいになるのですから、すばらしいです。一度読み始めたら、どんどん読んでしまう、人をひきつける文章にも魅力を感じました。
ずっと気になっていた石鹸ライフ
汚れを落とす、ということをもっとシンプルにしたいなぁ、と漠然と考えていた。台所、風呂、トイレ、洗濯、それぞれの洗剤ボトルがいつのまにか定番になっていて。 なぜ石鹸を忘れてしまっていたのか。合成洗剤の方がきれいになると思い込んでしまっていたのだ。そういえば、母がソックスだけは固形石鹸で手洗いしていましたっけ。「これじゃないと落ちないのよ」といいながら。 「とろとろ石鹸」で著者とだんな様が台所そうじを奪い合うようになった、とあるが我が家の男性陣もそうなってくれればとひそかに願う。 石鹸ライフの他,簡単家事が紹介されており、ピンとくるものがあれば、即実行したくなる。
石鹸が身近になる。
著者が簡単で親しみやすく、石鹸の使い方のコツを伝授してくれる本だと思いました。重曹とか石鹸、使ってはいるもののいまいち使いきれていなかったので、参考になる点多数でした。セスキ炭酸ソーダ、買いに行こう!と思います。こんな風に自分が楽になる家事だったら、すぐまねできそう。面白かったし、家事が面倒な主婦の方におすすめです。
実際にやってみたくなる
読みやすく、わかりやすい内容。 おおざっぱに表現されているため、すぐにやってみたくなる簡単さを感じる。 日ごろからせっけんを使って何から何まで洗っているので、その裏づけができたかんじ。 せっけんを使った快適な生活から環境問題へ無理なく話が広がっているところもいいと思う。 ただ、せっけんから外れた内容があったのが気になった。 コラム形式にして、本文とは違った扱いに編集されていたらいいかな、なんて思った。
シンプルな生活。
「きれいに暮らす〜」の前に出た本です。 毎日の暮らしの中で出来る簡単でシンプルな生活の方法が紹介されています。 石けんについても書いてあるので、「きれいに〜」と一緒に読むと 分かりやすいと思います。 石けんっていいなぁと思う一冊です。
青春出版社
きれいに暮らす簡単石けん生活―洗濯物が真っ白、台所ぴかぴか…シンプル家事のすすめ エコロなココロ―地球と「私」にやさしい家事改革のススメ 赤星たみこの石けん達人―からだも家もピカピカになるキレイ術! ゴミを出さない暮らしのコツ―キラクで身近なエコロジー入門 グランマ!もっと身体美人―グランマ!式ビューティー講座
|